標準品一覧表

 

kaika

高い流動性と熱伝導率を確保し、精密造形を安定的に実現します。(材質:真鍮)

穴径 0.10mm 0.15mm 0.20mm 0.25mm 0.30mm 0.40mm 0.50mm 0.60mm
シリーズ ¥6,000 ¥5,000    ¥4,000
kaika1 kaika110 kaika115 kaika120 kaika125 kaika130 kaika140
kaika6 kaika610 kaika615 kaika620 kaika625 kaika630 kaika640 kaika650 kaika660
kaika7 kaika730 kaika740
kaika730P kaika740P
kaika8 kaika810 kaika815 kaika820 kaika825 kaika830 kaika840 kaika850 kaika860
kaika10 kaika1010 kaika1040

 

▮ kaikaS (耐摩耗ノズル)

真鍮製 kaika ノズル形状はそのままに、日本中から選び抜いた硬化技術を工具鋼に凝縮。吐出性と耐摩耗性を兼ね備えたノズルです。(材質:工具鋼)

穴径 0.40mm 0.60mm
シリーズ ¥12,000
kaikaS6 kaikaS640 kaikaS660
kaikaS8 kaikaS840 kaikaS860

 

 

特長

 

1.スムーズな材料の押し出しが可能な内部形状

内部形状は、テクダイヤのディスペンサーノズル”ARQUE”の段差のない「テーパー形状」を採用。他社ノズルより鋭角な30度テーパー形状は、スムーズな材料の押し出しを可能にします。押し出し抵抗が低減されることで流量が増加し、印刷速度向上も期待できます。

 

2.接合部のC面排除で材料の漏れや蓄積を抑制

装置側スロートとの不要な隙間を排除し、材料の蓄積や滞留を抑制します。

 

3.“ならし”と微細部塗布の両得狙った外径寸法

ノズル先端部の内外径差の端面面積をベスト値に設定。細部への吐出と同時にアイロニングに適した外形寸法を見出しました。

 

4.内径部の表面粗さ抑えて狙い通りの印刷を実現

ノズル内部の加工中に生じる傷や凸凹を独自の加工技術で研磨。表面の荒れを抑制し、材料の流動性を向上させます。

 

 

造形品質比較

 

エッジをくっきり造形可能 (左:kaika、右:他社ノズル)

 

均一な積層痕で、後加工不要 (左:kaika、右:他社ノズル)

 

より詳細はこちらから

 

各シリーズ形状

 

▮ kaika6シリーズ

一般的な外径斜面60度を120度とし、先端衝撃時の緩和とならし効果を向上し充分な熱容量も確保しています。

 

▮ kaika8シリーズ

一般的な外径斜面を80度としながら、さらに先端部120度の2段テーパー形状。先端衝撃時の緩和とならし効果を向上し充分な熱容量も確保しています。

 

▮ kaika1シリーズ

テフロンチューブをノズルに挿さないオリジナル形状で、フィラメントを充分に溶かすことができます。

 

▮ kaika7シリーズ

二種類のネジ部形状を用意しています。お手持ちの装置に合わせて選択ください。

 

▮ kaika10シリーズ

外径斜度120度の熱保持力に優れた大きなヘッド。ネジ部を短くし、印刷時の振動によるネジ緩みや、ネジ破損リスクを軽減します。

 

 

購入サイト

 

3Dプリンター用精密ノズル(kaika)は下記公式オンラインショップからお買い求めいただけます。

 

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